DTPソフトの特長(実践編)FrameMaker

基礎コースではFrameMakerの案件を取り扱う際にプロジェクトマネージャーやコーディネーターの立場で、どんなことに注意するべきか、よくあるトラブルなどの事例を紹介するとともに、InDesignとの違いについても講義しました。

中級コースの実践編では、実際にひとりずつFrameMakerを使用していただき、いくつかのドキュメントを作成していただきます。
プロジェクトマネージャーやコーディネーターの方は、今度も実際にオペレーションをする機会はほとんどないと思いますが、やはり少しでもソフトに触れて、なるほど、こういったことができるんだ、と実感するのは大切なことです。
またソフトの持っている長所や短所を知ることで、翻訳手配やその後の工程も何かしら改善できることが見つかるかもしれません。
FrameMakerは数年前はInDesignにとって替わられるのでは?という時期がありましたが、XMLなどを使用したワンソース・マルチユースの昨今の流れを受け、再び注目されています。
InDesignしか経験がない、という方も、この機会にぜひ体験ください。

※5月31日時点で残席2名となりました。ご興味がありましたら、お早めにお申し込みください。

ローカライズ業務で使えるマクロ自動処理

4月〜5月に開催した「プロジェクトマネージャー・翻訳コーディネーター養成講座」基礎コースが終了し、6月から中級コースが始まります。
講習内容の詳細について、多くの方からお問い合わせいただきましたので、ひとつずつご紹介していきたいと思います。

6月9日(日)に開催予定の「ローカライズ業務で使えるマクロ自動処理」は、まずマクロでどんなことができるかを知っていただき、実際に作っていただきます。
例えばローカライズ業務では残念なことにPDFしかソースデータがない、といったケースが多々あります。Wordに単純にコピーしますと不適切な強制改行が入ります。こういった処理はすべてマクロにお願いしましょう。
他にも翻訳手配原稿を作成する際に、できるだけ効率よく作業するためのマクロなども紹介していきます。
Excelでは見積やスケジュール管理に便利な関数やマクロを使って、日頃の業務フローを少しでも「楽」にする提案をしていきます。

ご興味がありましたら、こちらからお問い合わせ&お申し込みください。

※5月31日時点で残席1名となりました。ご興味がありましたら、お早めにお申し込みください。