求人情報

翻訳会社で扱う案件は、それほど大規模でないためか、権限もある程度あるかわりに責任も一人で負うことが多いようです。
そのぶんやり甲斐もあるでしょうが、物理的にも精神的にも抱えきれずに、ストレスとなり、仕事を辞める、というパターンをよく耳にします。
先日も知り合いの会社の同僚が、こうした理由で退職することになりました。
我慢の限界が来る前に、「プロジェクトマネージャー・翻訳コーディネーター養成講座」をご案内できればよかったな、と思いましたが、すでに遅し・・
ストレスにはいろいろな理由が重なっていると思いますが、技術レベルで解決できるスキルや情報とともに、品質に対する考え方、問題を解決していくアプローチの仕方、そして本当に困った時に頼れる横のネットワーク、そういったものがあれば、いくらかストレスを軽減する力になってくれたはず。

さて、本題ですが、そんなわけでマニュアルなどの制作ディレクターの求人情報です。
勤務地:品川区(9時〜17時30分)
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

座談会レポート

座談会4月〜5月に開催した「基礎コース」を受講した方々のうちの数名と、彼女たちの講習への参加を全面的にサポートしてくださったアラヤ株式会社中嶌重富さんにお集まりいただき、講座についての感想や現在のお仕事に関して思うところなどを、ざっくばらんに語っていただきました。その様子をお届けしていますので、どうぞご覧下さい。

受講者による座談会レポート

ローカライズ業務で使える英文メール

翻訳・ローカライズ業界では、取引先(お客様、翻訳者)が外国人であることも少なくありません。
6月16日(日)に開催予定の「ローカライズ業務で使える英文メール」では英語でメールを書くときに注意したほうがよい点を、ケーススタディ形式で紹介します。

翻訳者への依頼やトライアル打診メール、納期変更の依頼、お客様への品質に関するクレームへの回答など、よくある場面を想定した内容となっていますので、すぐに実践で使っていただけます!

今ひとつ自分の書いている英文メールに自信のない方、誤解が生じない明確な書き方を知りたい方、海外のお客様ともうまくコミュニケーションをとりたいと思っている方にオススメです。

ローカライズ業務で使えるマクロ自動処理

4月〜5月に開催した「プロジェクトマネージャー・翻訳コーディネーター養成講座」基礎コースが終了し、6月から中級コースが始まります。
講習内容の詳細について、多くの方からお問い合わせいただきましたので、ひとつずつご紹介していきたいと思います。

6月9日(日)に開催予定の「ローカライズ業務で使えるマクロ自動処理」は、まずマクロでどんなことができるかを知っていただき、実際に作っていただきます。
例えばローカライズ業務では残念なことにPDFしかソースデータがない、といったケースが多々あります。Wordに単純にコピーしますと不適切な強制改行が入ります。こういった処理はすべてマクロにお願いしましょう。
他にも翻訳手配原稿を作成する際に、できるだけ効率よく作業するためのマクロなども紹介していきます。
Excelでは見積やスケジュール管理に便利な関数やマクロを使って、日頃の業務フローを少しでも「楽」にする提案をしていきます。

ご興味がありましたら、こちらからお問い合わせ&お申し込みください。

※5月31日時点で残席1名となりました。ご興味がありましたら、お早めにお申し込みください。